社長メッセージ

当社は、三菱ガス化学(株)の電子材料部門の一員として、主に電子基板材料や加工用補助材など、特殊なエレクトロニクス関連製品を製造・供給しています。
現在益々増大している半導体パッケージ基板製造や、高密度なプリント配線板のドリル穴あけに貢献、また、特殊な加工技術により、エレクトロニクス部品等の製造・加工をお手伝い致します。
「良い人材を育て、良い製品を生み出すこと」を企業コンセプトとし、今後も特殊な材料・技術を活かしてエレクトロニクス業界の一翼を担い、社会への貢献を果たして参ります。

代表取締役
杉本 忠一

当社の経営理念

 ①人間性の追求=社員を幸せにすること
 ②社会性の追求=社会に役立つこと
 ③経済性の追求=会社を継続させるために利益を出すこと
  1. 「働きがいのある場を作り、意欲と能力を重んじ、活力ある集団を目指す経営」
  2. 「技術の向上、環境保全、安全確保に努め、より良い製品を提供する生産活動」
  3. 「深くニーズを知り、シーズを磨き、成果を生み出す創造的研究・開発」
  4. 「世界に目を向けニーズをつかみ、市場の拡大・創出を行うマーケティング」

会社概要

会社名 米沢ダイヤエレクトロニクス株式会社
所在地 〒992-1128
山形県米沢市八幡原3丁目446-3
TEL 0238-28-1345
FAX 0238-28-1348
創立 1999(平成11年)7月
株主 MGCエレクトロテクノ(株)
※三菱ガス化学(株) 100%出資の生産子会社

資本金 9千万円
売上高 18億7千万円(2020年度実績)
社員数 94名(令和4年4月1日現在)
事業内容 電子基板製造に必要な数10μmのファイン銅配線加工や、精密ドリリング技術を自社開発し、製品に適用しています。
微細ドリル穴あけの加工性を向上させる補助材(LEシート)は大手メーカーとしてWorld Wideに展開中です。
資格取得 平成13年8月 ISO 9001:2000認証取得
平成19年8月 ISO14001:2004認証取得

アクセス

組織図

沿革

1982年 米沢共立工業(株)設立(プリント板の製造)
1989年 ダイヤ電子(株)設立 (MGC直接出資 プリント板・シールド板の製造)
1999年 米沢ダイヤエレクトロニクス(株)としてスタート
2001年 加工技術委託研究試作ライン設置(パターン形成ライン・銅めっきライン等)
2006年 プリント板用加工副資材 LEシート生産棟建設(11月完工)
2010年 LEシート開発チームをMGC電材研究開発センターより受入れ、LEシート委託研究を開始
2014年 MGC電材研究開発センターより横型試作塗工機を移設し、コーティング製造技術の委託研究を開始。
恒温危険物倉庫完成。
2015年 超微細配線形成用エッチングライン(2流体現像・エッチング)の新設
2016年 ソルダーレジストラインを設置
2017年 MGCエレクトロテクノ(株)の100%子会社となる
2018年 基板素材(CCL、プリプレグ)及び新規製品開発の技術サポート業務を開始